ピアノが不要になった場合に、どのようなところに注意すれば高額買取をしてもらえるのでしょうか?

ピアノの種類と特徴 

ピアノは大きくわけて、アコースティックピアノと電子ピアノに区分されますが、一般的に思い浮かぶのは、グランドピアノやアップライトピアノでしょう。これらはアコースティックピアノに分類されます。現在の形に定着したのは、19世紀の前半のころです。今回は【ピアノの種類と特徴】をご紹介しています。
 
 
アコースティックピアノ
 
押された鍵盤がピアノの内部のハンマーを動かして音がでるタイプがアコースティックピアノです。定番のグランドピアノと縦型になっているアップライトピアノ・コンソールピアノ・スピネットピアノがあります。
 
1番目は「グランドピアノ」です。
響板が水平方向に広がっており、演奏会でも目にするタイプがこれ。地面と水平に弦と弦を張ります。弦はプレイヤーの正面に貼られますから、どうしても大型の楽器になってしまいます。
 
その奥行きはモデルによって違いますが、1.7メートルから3メートルと違います。奥行きが大きくなればなるほど、弦が長くなります。振動も良いので響きも良くなって表現力が高いです。音を良くするにはピアノだけでなく設置する部屋によっても違います。天井が高くて広い部屋だと共鳴も十分です。大きな部屋に設置するのが美しい響きを得られるのです。
 
音楽ホールなどで演奏会をする場合は大型のグランドピアノになり、学校や小規模なホールの場合は小型のグランドピアノになっています。大広間がある個人の自宅でも、普通は小型のピアノでしょう。
 
2番目は「アップライトピアノ」です。
日本では住宅事情もあるので、このタイプが一番普及しています。高さは120センチから130センチほど。フレーム・弦・響板が床と垂直に配置されているのが特徴となっています。グランドピアノよりはアップライトピアノの方が設置場所のスペースが少なくてすみます。家庭や狭い教室でも小スペースですから設置できるわけです。
 
縦型の構造なので、弦を叩くハンマーはネジの力で元の位置に戻りますから、グランドピアノよりも連打性は明らかに劣ります。
 
3番目は「コンソールピアノ」です。
こちらもアップライトと同じで縦型です。高さは110センチ程度ですから、とてもコンパクトです。どちらかたいうとインテリア面を重要視されています。デザイン性に凝ったデザインのピアノが多いです。
 
4番目は「スピネットピアノ」です。
こちらのピアノも縦型で、コンソールよりも、さらに小型のものが多いです。現在ではほとんど製造されていません。アンティーク楽器としてオークションなどでときどき取り引きされている程度になります。
 
 
電子ピアノ
 
鍵盤を押すと電子音源のスイッチが入ってスピーカーから音がでるメカニズムです。アコースティックピアノのようなタッチや、ペダルによってのデリケートな発音や響きの違いを追究されてきました。近頃では、アコースティックピアノのような繊細な表現も可能なレベルです。
 
軽量で省スペースですから、ピアノの設置場所がない家庭でも設置できるので人気です。ヘッドフォンを利用できますから、ご近所の音の問題もなくなります。アコースティックピアノよりも価格は激安になります。物理的にも経済的にもアコースティックピアノよりは、ハードルが低いです。しかし、鍵盤の打感はグランドピアノやアップライトピアノのように完璧ではありません。そのあたりを考慮して購入しましょう。